会長挨拶

総合幼児教育研究会(略称:総幼研)は、昭和59年に創設した新しい教育理念に基づいて保育活動を実践する、全国の幼稚園・保育園・認定こども園による、自主的な研究組織です。

約30年にわたる教育実践を積み重ね、各会員園が互いに切磋琢磨しながら、幼児にとって最良の教育とは何かを追求してまいりました。お陰様で、教育理念を同じくする私立幼稚園、保育園、認定こども園のお仲間が、現在国内外に約220園を数え、3万人を超える子どもたちが、総幼研教育で元気に、たくましく育っています。

いうまでもなく、幼児教育は人間の基礎基盤を培うだいじな「営み」です。しかし昨今の幼稚園・保育園・認定こども園に掲げられている看板は、英才教育、早期教育、また自由保育、放任教育など千差万別で、それぞれの実態を把握するのも容易ではありません。また、巷の育児情報にしても過剰なほど多くなり、親御さんにとって何を選ぶべきなのか、迷うところです。

そこで、総幼研はこれまで約30年間にわたり、数々の教育事業に取り組み、真に有意義な幼児教育としての「総幼研教育」の実践・深化、またその普及に努めてまいりました。幼児期は、人間の基礎基盤を培う大事な時期であります。「三つ子の魂百まで」という言葉によるまでもなく、幼稚園・保育園・認定こども園での教育が、子どもたちの将来にどれほどの大きな意味を持つかは、幼児教育の現場にあれば、誰しもが実感することでありましょう。

総幼研は、教育理念、実践を共有する団体であるがゆえに、純粋に子どもたちの未来を考え、高い教育実践に向け、日々の努力を重ねています。

総合幼児教育研究会 会長 秋田光彦

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