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秋田光彦会長の教育コラム百読おのずからその意を解す。言語感覚を育む。
◆武士の娘が受けた教育 幕末から明治、大正、昭和を生き抜いた杉本鉞子(えつこ)という女性がいます。意外にその名を知る人は少ないのですが、恐らく英語で世界的ベストセラーを書いた最初の日本人女性として記憶されています。彼女が著した名著「武士... -
秋田光彦会長の教育コラム子育て中だから、やっぱり小説を読もう。
美しいエッセイを読みました。 ある新聞の朝刊に、作家の窪美澄さんが「子育てがつらいときは、小説を読んでみるのもいい」と書いています。ひとり息子を育て上げた自身の体験がベースにあるのでしょう。心に迫ります。 「小さな子どもを育てていると... -
秋田光彦会長の教育コラム学びに向かう力。就学前に何を身につけるか。
総幼研の研修会で、全国のたくさんの加盟園にお邪魔いたしますが、どの園でもまず子どもたちの「おはようございます」の挨拶で迎えていただきます。声、表情、姿勢がいきいきとしている。「挨拶力」は総幼研のおおよそすべての園に定着していると感じます... -
秋田光彦会長の教育コラム年末年始を堪能しましょう
この時期はクリスマス、大晦日、お正月と楽しい年中行事が目白押しです。この時だけは、家族揃って過ごされるという方が大半だと思います。中にはリゾート地や海外でハッピーニューイヤー、という家族があるかもしれません。もちろん例外な年もあってい... -
事務局レポート秋恒例の支部公開保育研究会が終了
秋本番という好季、11月2日の土曜日、茨城県・いしまち保育園から今年の公開保育研究会はスタートしました。 翌週の11月9日には、関東支部の神奈川県・認定こども園 みどりの家愛児園、11月30日には九州支部の鹿児島県・かじのき保育園、そして最後を... -
秋田光彦会長の教育コラム達成感や連帯感で、よろこびの花を咲かせよう。
よろこび、という言葉にはいくつか異なる感じを当てます。喜び、慶び、歓びとか悦びとも書きます。意味の違いは説明しませんが、つまりよろこびは一文字では言い表せない多様なよろこびがあるからでしょう。人間としてそれは当然のことです。 では、子... -
秋田光彦会長の教育コラムウソはつかない。一流のリーダーは幼稚園で育つ。
食材偽装問題で世の中が揺れています。 食の都・大阪で起きたことが残念ですが、それにしても名だたる一流ホテルの社長が次々謝罪会見とは何とも情けない限り。ビジネスの世界の倫理とか信義はどうなってしまったのか。信用失墜です。 ビジネス指南で... -
事務局レポート熱を帯びたディスカッション、実技研修会③終了(11月16日)
共有するよい機会に。 去る11月16日、「総幼研実技研修会③」が福岡・福岡いずみ幼稚園で開催、23園60名の先生方に参加いただきました。今回は、未満児(0・1・2歳児)担当の先生を対象に、乳幼児に対しての日課活動や課題活動のポイントと組み立て方に... -
秋田光彦会長の教育コラム好きこそものの上手なれ。スポーツと勉強。
テニスプレイヤーの錦織圭はテニスの名家に生まれたわけではありません。父親は島根県の森林組合の技師で、母親は地元のピアノ教師です。圭は何にでも興味を示す子どもだったので、父親は何でも好きなものを与えたといいます。水泳、野球、サッカー、英会... -
事務局レポート時間を上手に使う技術。スキルアップ研修会(11月9日)
あなたの時間、足りていますか?今回のスキルアップ研修会②のテーマは、「すきま時間」を使うコツ、今の自分はどのように時間を使っているか、そこから時間を生み出す方法など。10月9日の茨城県・磯原保育園、10月26日埼玉県・西川口保育園に続き、11月9日...