2月13日(木)~14日(金)にかけて、シェラトン都ホテル大阪またパドマ幼稚園にて、第30回総幼研フォーラム・全国公開保育が開催されました。
今年度は全ての職員の先生が参加可能な「全国公開保育」を5年ぶりに開催。コロナ禍以前と同様のフォーラムとの併催となりました。
1日目は臨済宗妙心寺退蔵院副住職・スタンフォード大学客員講師の松山大耕先生にご登壇いただき、「日本の教育は伝統から何を学ぶのか~「型」という智慧~」という講題でお話しいただきました。
翌日2日目は、パドマ幼稚園での公開保育。折からの寒波も緩み、よいお天気の中、絶好の保育日和となりました。
午後は総合保育セッションとしてパドマ幼稚園の先生方と午前中の保育を振り返ると共に、保育者による見学内容をふまえたグループワークや園長先生方対象のプログラム、神戸教育短期大学講師・パドマ幼稚園研究員の須賀みな子先生による総括講演「保育における『接続』の力」が行なわれました。
全国の先生方が一堂に会し、交流を深め、新しい知見を学び、総幼研教育の新しい可能性を模索した総幼研フォーラム・全国公開保育となりました。