教育の特徴

動き・ことば・リズム 
人間が人間として、よりよく生きていくために、総幼研教育のたいせつな3つのエッセンス

豊かな環境を設定し、意思ある身体をはぐくむ。≪動き≫

朝いちばんからいきいきと躍動する総幼研の子どもたちの動きは、一つひとつきびきびとしてとても気持ちよく見えます。小さな身体にあふれるエネルギーを存分に燃焼させる多彩な活動が、全身を心地よく刺激して幼児の総合的な発達をはぐくみます。豊かな環境を通して意欲と集中力みなぎる身体を育て、子どもの主体性の気づきを開きます。

あそびの体験を通して、言語感覚を育てる。≪ことば≫

<ことば>こそ人間性の基盤。総幼研の子どもたちは、古今の名詩やことわざ、漢詩さえも楽しく暗唱し、いきいきと音読しています。先人から引き継がれた日本語が持つ、一級のリズムや響きを楽しみながら、五感全てを使って吸収していく。「意味がわかる」ためでなく、「あそび」ながら幼児の豊かな言語感覚を育てます。

心地よい生活リズムを身体に刻む。≪リズム≫

総幼研の子どもは、音楽をはじめ絵画・文章といった多様な表現活動を積み重ねています。発声や合唱の経験は、狭義の音楽活動にとどめるものではなく、子どもどうしの共同愛や他者とのコミュニケーションを培うもの。全ての活動が心地よい生活リズムを織りなし、幼児の身体の深部に元気や躍動感を育みます。

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