全国の仲間と学びを深める!オンライン研修「令和8年度 実技研修会」

 5月から6月にかけての約1か月間、日々の保育を見つめ直す「令和8年度 実技研修会①②③」がオンラインで開催されました
 本研修会は、受け持つクラスの年齢に合わせて(①年少向け、②年中・年長向け、③未満児向け)、合計12回にわたり実施されました。保育園・幼稚園・認定こども園といった園種や地域、規模の垣根を越えた全国の会員園から、延べ500名近くの先生方が参加。画面越しではありますが、全国の同じ理念を持った先生方によるたくさんの「つながり」を実感する機会となりました

■ 「ひとりじゃない」みんなで高め合う研修会

 本研修は、一方的に講義を聴くだけではありません。ブレイクアウトルームも活用しながら、「実践型・参加型」のプログラムとして行われます。

 例えば、グループに分かれて先生同士で先生役・子ども役になり、日々の活動を発表をし合ったり、他園の先生たちとかかわりをもつ時間。はじめて会う先生の前で発表するのはドキドキする体験ですが、互いの保育実践を見合うことで「ここを参考にしたい!」といった新たな発見や、自分自身の良いところに気づく貴重な機会となりました。

 全国200の園が同じ理念と実践を共有し、同じ目線と言葉で日々の保育を振り返り学び合うことは、総幼研の研修会に共通する大きなポイントです。

<参加者の声>

    • 「自分と同じように悩み、日々工夫されているんだなと感じて心強かったです。ひとりじゃないんだ、みんな同じ気持ちで頑張っているんだと実感できました。」(認定こども園 20年目の先生)

     

    • 「他の参加者の方と先生役として発表し合うことで、『ここを参考にしたい!』という発見や、他者から見た自分の姿を知ることができてすごく為になりました。」(保育園 2年目の先生)

     

    • 「現地に行かなくても、全国の様々な年代の先生方と一緒に研修を受け、交流することができて嬉しかったです。」(保育園 1年目の先生)

    一番のキーワードは「先生が楽しむ」こと

     保育のヒントがたくさん詰まった研修の中で、一番のキーワードとなったのが「先生自身が楽しむこと」です。 活動に限らず、子どもとかかわる上で、まずは先生自身が子どもと同じ視点で共にあそび、心から楽しむことが何よりも大切です。先生が生き生きと楽しむ姿が、子どもの「やってみたい!」という意欲につながります。

     総幼研がたいせつにしているキーワードのひとつに、「共感・共鳴・共体験」があります。先生の笑顔こそが、子どもにとって最高の環境なのです。

    <参加者の声>

    • 「研修の随所に『先生が楽しむことを忘れないでくださいね』という言葉がありました。実際に先生の表情が変わるだけで雰囲気に変化があったので、楽しい気持ちを忘れずに日々の保育に取り組んでいきたいです。」(認定こども園 11年目の先生)

     

    • 「忙しさの中で、自分自身が楽しみながら日々の活動を行えていなかったと気づきました。子どもが真似したくなるような、楽しく生き生きとした姿を見せることの大切さを改めて感じました。」(認定こども園 1年目の先生)

     

     日々の保育の中で忙しさに追われることもありますが、各園の先生方はそれぞれの「園らしさ」を大切にしながら、より良い保育を目指して日々励まれています。総幼研は、40年の歴史と実践の積み重ねを通して、これからも全国の仲間と共に学び続けていきます。

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