今年の公開保育研究会は、10月29日の土曜日、群馬県・青柳保育園からスタートしました。
11月19日には、関東支部の埼玉県・みのべ幼稚園、11月26日には九州支部の佐賀県・認定こども園ひぜんこども園、そして最後をしめくくったのが、12月3日に開催された近畿支部の京都府・山鳩第二保育園でした。
各園、この日に向けて、インストラクターの指導のもと、保育の再点検を重ね、総幼研教育の充実と深化した実践をご披露いただきました。子どもたち一人ひとりに個性があるように、総幼研の園にもそれぞれ個性があります。
何よりも、保育活動や音楽発表において、子どもたちが誇らしげに取り組んでいる様子に、改めて総幼研教育の確かさを互いに感じあいました。
午後の保育セッションでは、インストラクターのリードのもと、公開園の先生方から当日までの創意工夫した点などが発表されました。明日の保育現場で役立つ話題も豊富で、会場の先生方が熱心にメモをされている姿が印象的でした。
締めくくりの指導講演は、会長代行・代表理事の秋田光彦先生にご登壇いただきました。「共感の総幼研教育」と題した内容で総幼研教育の真髄を、わかりやすく紐解いていただきました。
各支部それぞれの会場で、大きな学びのあった公開保育研究会でした。
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