総合幼児教育研究会 - Author -
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教育論総幼研の不易と流行、 世代を超えて受け継がれるために。
■先代会長、最後の舞台間もなく総幼研40周年記念の園長研修会が開催されます。ちょうど10年前、30周年の2014年には先代会長秋田光茂先生が逝去しています。時の流れに、感慨深いものがあります。思い出に強く残るのは、同年6月に横浜で開催された園長研修... -
事務局レポート令和6年度実技研修会①②③が開催されました
5月から6月にかけて、例年実施の実技研修会①②③が開催されました。実技研①は3歳児(年少)、実技研②は4~5歳児(年中~年長)、実技研③は0歳児、1歳児、2歳児クラスに特化した内容として開催。オンライン形式として、Zoomシステムを活用することで発... -
事務局レポート令和5年度総合新任研修会が開催されました
3月1日(金)を初回として、4月11日(木)までの計6回に渡り、令和5年度の総合新任研修会、実技指導プログラムが開催されました。今年度からは実技指導の講師をパドマ幼稚園の先生方に担当いただきました。新任の先生を対象とした研修会ということで、... -
教育論訂正する力。 総幼研を内部からどう見直すか。
■異変ぶくみ?の公開保育2月早々に、恒例のパドマ幼稚園の公開保育がありました。コロナ禍で一回だけお休みがあった以外は、総幼研の「原点」を見学していただく趣旨で、毎年続けてきました。しかし、このたびは異変ぶくみ? な公開保育であったかもしれ... -
教育論客観性と経験と。エピソードが見出す価値。
■エビデンスは万能か時々ですが、パドマ幼稚園には大学教員から研究協力の要請を受けることがあります。アンケートによる統計調査も多いのですが、最近は測定機器を使ったデータ収集という手法も多く見受けられます。子どもたちの運動機能を体組成計や心拍... -
事務局レポート第29回総幼研フォーラムが開催されました
2月1日(木)~2日(金)にかけて、シェラトン都ホテル大阪またパドマ幼稚園にて、第29回総幼研フォーラムが開催されました。コロナ禍を乗り越え、昨年に引き続いての開催。今年度からはコロナ前の2日間での開催方式に戻る中で、57園107名の先生にご参加い... -
教育論身体の共鳴。アフターコロナの総幼研、動く。
■事務局長の会員園訪問コロナ5類以降、本部事務局の動きが活発になっています。総幼研ハンドブックにある「指導方針」や「先生の心得10か条」の見直しや、それに伴う専門部会や小委員会の開催など、今年後半は通常以上に活性化が進んでおり、裏方で資料の... -
事務局レポート教育見学会(於:大森こども園)が開催されました
12月5日(火)に群馬県高崎市にある総幼研会員園、大森こども園にて、今年度2回目の教育見学会が開催されました。当日は6園10名の先生方にご参加いただきました。保育見学は朝一番の活動である体育ローテーションから始まり、保育室での日課活動に続いて課... -
教育論試金石なる実習生。人材不足緩和へと繋がるもの。
■凹みと気づき新年度の採用試験の面接でのこと。養成校出身の4回生と卒論の話になり、内容を尋ねてみました。なんと「(幼稚園)教育実習の負の実態」だそうで、その動機が「先輩や同輩が、教育実習を終えて凹んで帰ってくるから」だったとか。「実習に行っ... -
事務局レポート教育見学会(於:神崎双葉園)が開催されました
10月25日(水)に佐賀県の神埼双葉園にて、会員園外の園を対象とした教育見学会が開催されました。当日は佐賀県内だけでなく、福岡県や長崎県からも合わせて7つの園から10名の先生方に参加いただきました。神埼双葉園のご協力により1つ1つの活動を詳細に...