各種研修会および単園指導の開催中止のご案内③
令和2年度 第2回理事会が10月28日にオンライン環境にて実施されました。
詳細は、各会員園さまに順次お送りしております総幼研レポート254号をご確認ください。
ここでは概要のみをお伝えいたします。
◆コロナ禍における会の方針・対応について
新型コロナウイルス感染症対応により、令和元年度総合新任研修会の九州会場以降の開催は、中止の判断となりました。また、その時には令和2年度の各研修会日程会場案が予定されていましたので、理事会開催時に都度、状況を見ながら事業の開催可否を検討していくという対応で進んでまいりました。
しかし、現在も終息の見通しが立たない中、次年度の事業計画を検討する時期を迎えたため、今回の理事会では、会の事業運営の計画や進め方の見直しそのものが行われ、今後の方針が発表されました。なお、コロナ禍における園の方針・対応については、本部にいただいた会員園さまからのお声、また理事の先生方が各地域で伺ったご意見など様々な考え方を通して、理事会方針として決議されたものです。
(※総幼研レポート254号9頁に『コロナ禍における会の方針・対応について~理事会方針~』が掲載されております)
◆令和2年度 総幼研フォーラム・全国公開保育について
・2月5日~6日の開催を中止。
・別途、実施を予定していたプログラムに準じて、年度内に動画配信を予定。
◆令和2年度 総合新任研修会について
・動画とZoomシステムによる研修の組み立てを予定。
・Zoomによるリアルタイムの研修会は既に周知の8日間に行う。
・時間や詳細プログラムは未定(現在、検討中)。
(12月下旬には『研修会のご案内』が公開される予定)
◆単園指導について
・訪問する従来の単園指導の実施は行わない。
・ただし、会員園が相談できる仕組みを検討し、新たに設けることが決定。
・新園フォローを優先して行う。
◆令和3年度の研修会について
・集合研修を行わず、オンラインを活用した開催形式にするという方向が決定。