代表理事
秋田光彦

1955年大阪市生まれ。大阪・パドマ幼稚園園長。総合幼児教育研究会代表理事。浄土宗大蓮寺住職。

明治大学文学部演劇学科卒業後、東京の情報誌「ぴあ」に入社し、主に映画祭の企画・宣伝を担当。退社後、映画制作会社を設立、プロデューサー兼脚本家として「狂い咲きサンダーロード」「アイコ16歳」などを発表、1997年に劇場型寺院應典院を再建。以後10数年間にわたって、市民、コミュニティ、地域資源のあり方を具体的に提案し、実践しし、市民活動や若者の芸術活動を支援してきた。

また、人生の末期を支援するエンディングサポートをNPOと協働して取り組むなど、劇場寺院應典院を拠点として、仏教、アート、まちづくり、コミュニティケアなど、「協働」と「対話」の新しい地域教育にかかわる。相愛大学人文学部客員教授として「人間共生」を指導する他、京都大学大学院教育学研究科非常勤講師、NHK近畿地区番組審議委員会委員、アート・ミーツ・ケア学会(学会長鷲田清一)理事、上町台地からまちを考える会代表理事、上町台地マイルドHOPEゾーン協議会理事、NPO法人コミュニティシネマ大阪理事など活動範囲は幅広い。

「地域を活かす つながりのデザイン」(創元社)「日本人と死の準備」(角川SSC選 書)「CAFE:創造都市・大阪への序曲」(法律文化社)「生命と自己」(慶應義塾大学出版会)などを分担執筆、著書に「葬式をしない寺-大阪・應典院の挑戦」(新潮新書)「仏教シネマ」(共著:サンガ)など。自身のFacebook、twitterでは、宗教、教育、文化についてフル公開発信している。

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