秋田光彦会長の教育コラム– category –
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秋田光彦会長の教育コラム
合奏がもたらす、協働することのよろこび
総幼研の園の先生へ。年度末の今頃はどこの園でも発表会シーズン。歌や器楽の合唱・合奏のコンサートが行われます。わたしのパドマ幼稚園でも先週、年に一度の音楽リズム発表会を開催、園児たちは学年ごとに日頃の活動の成果を熱演してくれました。 合... -
秋田光彦会長の教育コラム
子どもの脳内活動を計測する。諏訪東京理科大学の篠原研究室と。
総幼研の研究助成事業として、昨年の12月12、13両日、パドマ幼稚園で、幼児の脳内活動の計測実験が行われました。ご指導いただいた諏訪東京理科大学の篠原菊紀先生の言葉を借りると「幼稚園のクラス集団における計測は世界でもないのではないか」とのこと... -
秋田光彦会長の教育コラム
内なる輝きがあって、ゆたかな表現を発現する。
3学期ともなると、1年間の集大成の行事を催される園も多いことでしょう。大規模な音楽発表会もその一つかもしれません。音楽発表会のねらいは、それぞれの学年、それぞれの子どもにとってのゆたかな表現力でしょう。日々の保育の積み重ねの晴れ舞台でも... -
秋田光彦会長の教育コラム
やさしく、正しく。自分のことばを自分でコントロールする。
園の先生方へ。先生方に学期始めに目標をたずねたら、自らのことばやことばがけについての抱負が少なくありません。「話をするときは自分の中できちんと整理をしてから話す」「話をする前に、相手の立場になって考えることを意識していく」「〈問いかけ上... -
秋田光彦会長の教育コラム
なぜ挨拶がたいせつなのか。「有り難う」の本当の意味について。
新年を迎え、どの園でも子どもたちと「再会する」初日、「おめでとう」と言う声が聞こえてきそうです。日本の挨拶は、相手への敬意、感謝、思いやりにあふれた、独自の豊かな文化です。「おはよう」は「早くからご苦労さまです」、「こんばんは」は、時候... -
秋田光彦会長の教育コラム
「体温異常」の子どもにしないために。薄着教育、ふたつの目的。
11月も後半となって、朝晩寒さを感じる時候となりました。その中を、シャツ一枚でがんばる子どもたち(パドマ幼稚園ははだか・はだしです)。感心しつつ、ちょっとかわいそう…とつぶやく保護者の方もいらっしゃるかもしれません。 最近の子どもたちの「体温... -
秋田光彦会長の教育コラム
すみません、ではなく、ありがとう。ポジティブワードについて。
園の先生へ。幸せの国ブータンでは、小学校の授業でも心を育てる視点を外さない。たとえば算数の、「豚10頭いましたが、3頭が病気で死んだら、あと何頭残ったでしょう」という設問でも、「近所に目の不自由なおばあさんがいたので3頭、譲ってあげました... -
秋田光彦会長の教育コラム
脳といい感じ。子どもの「地頭」を育む。
先日、埼玉県にある総幼研の幼稚園で、諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀先生とお会いしました。「はげひげ」の脳科学者である先生のお顔を見れば、テレビで見かけた方も多いかもしれません。この日の目的は、総幼研教育の実際を見ていただいて、脳科学者の... -
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古典の日。日本文化に自覚と誇りを。
昨日、11月1日は今年から新たに制定された「古典の日」でした。古典文芸や芸術への国民の親しみを促すことを目的に、新たな記念日として超党派の議員立法で創設されたと聞きます(11月1日は「源氏物語」記述の日ともいわれています)。私の子ども時代、小... -
秋田光彦会長の教育コラム
家族、子ども、そして祈り。
総幼研の園の先生へ。パドマ幼稚園の入園志願児の保護者面接をしていて、面接官の私から子どもの成長ぶりを訊ねると感極まって涙する母親が少なくない。うれしいのか、愛しいのか、切ないのか、感情はさまざまだが、私はその根底に〈祈り〉があるからだと...






