秋田光彦会長の教育コラム– category –
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教育論
西郷隆盛を育てた郷中教育。明治150年、温故知新から学ぶもの。
■オーラル・コミュニケーション NHKの大河ドラマ「西郷どん」がはじまりました。放送の1回目、隆盛の少年時代の回では、彼を育てた「郷中(ごじゅう)教育」が紹介されています。「郷中教育」とは、方限(地域のエリア)ごとに6歳から15歳くらいの少... -
教育論
年初の所感に代えて、世界から日本の幼児教育を考える
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、年初にあたり改めて日本の幼児教育について考えてみたいと思います。昨年の9月、パドマ幼稚園に中国から教育視察団をお迎えしました。南京師範大学教授ら専門家10名による本格... -
教育論
幼児教育の質とは。集団の中の個の育ちを考える。
どうやら2019年からの幼児教育無償化も本決まりのようで、この1年、子育て支援に加えて「幼児教育の質」がたいそう取り上げられるようになりました。 いままで「教育の質」「保育の質」というと、設置基準とか職員配置とか、法令で定められた物理的環境... -
秋田光彦会長の教育コラム
子どもの身体の劣化。身体の機能をいかに発揮するか。
転んだら手がつけない、まっすぐ走れない、うまくしゃがめない等々、子どもの身体機能に異常が目立ってきています。栄養は行き届き、体格は立派になったというのに、逆に子どもの身体のロコモティブシンドローム(老化現象)が深刻視されています。 先... -
秋田光彦会長の教育コラム
ノーベル賞と幼児期の記憶
カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞しました。この日本生まれの英国国籍の作家の作品を通読したわけではありませんが、かねがね心を惹かれていました。近作「わたしを離さないで」は映画にもなって、ご覧になった方も多いでしょう。 受賞を契機... -
秋田光彦会長の教育コラム
届くべきことは届いている。ことばが光る幼稚園。
ことばが光る幼稚園、というのはパドマ幼稚園のたいせつなキャッチフレーズです。名言名句に親しむというところもありますが、いちばんたいせつなことは、教師が心を込めてことばを語りかけているか、ちゃんと子どもに届いているか、意味ではなく、ことば... -
秋田光彦会長の教育コラム
新学期はじまる。2学期の目標は、ことばの羅針盤。
本格的に新学期がはじまりました。朝はやくから年中のあいさつ運動の声が園舎に響きます。さわやかな秋の空と涼風、2学期の開幕を肌に感じています。2学期は、飛躍の季節です。活動も友だち関係も一段と活発になりますが、同時に、それらを通して、どん... -
秋田光彦会長の教育コラム
自園の教育を客観視する。 外部に向けて紐解く、総幼研教育とは。
メディアの思い込み読売新聞の教育面に「模索する幼児 教育」として7回の連載(全国面)がありました。1回めのリードはこうです。『自制心、協調性……学びの基盤に 幼稚園や保育所、認定こども園の教育要領・保育指針が一斉に改められ、2018年度から新し... -
秋田光彦会長の教育コラム
幼児と素読。生き方のうちに身体化されること。
あの事件があって以来、テレビではしばしば幼稚園の素読の場面が放映されることとなりました。その映像はかなり強い印象をもって受け止められたのではないでしょうか。すばらしいと思う方もあれば、無理強いされているのではないか、子どもがかわいそうと... -
秋田光彦会長の教育コラム
幼児教育と一汁一菜。変らぬ基本を育もう。
少し遅れてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。暖かなお正月三ヶ日でしたが、一転して寒中の日々が続きます。今年は、「変化」「転機」「改革」の年…いえ、政治の話ではありません。2020年の教育改革に向けて、周囲の声がかまびすしく聞...















